当研究室では現在特任助教を一人募集しています。詳細と応募は以下のリンクからどうぞ!
https://academicjobsonline.org/ajo/jobs/28784

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)の小澤研究室へようこそ!
当研究室は2020年2月から活動している物性理論の研究室です。特に、冷却原子系・光・ポラリトンなど人工量子系などと呼ばれる原子・分子・光物理学のプラットフォームにおける多体物理やトポロジカル物理の理論研究を行っています。

The group 2024年4月の様子
2023年4月の様子はこちら
2022年4月の様子はこちら

新着情報

  • 2024/10/18: 小澤も著者の一人として参加している本『研究者、生活を語る』が岩波書店から出版されました!研究者の家事・育児・介護など生活面に焦点を当てた本で、27人の経験談が読めます!
    https://www.iwanami.co.jp/book/b652391.html
  • 2024/10/10: バーミンガム大学の博士課程の学生のCarlos Camachoさんが2ヶ月の間、当研究室に滞在します!
  • 2024/09/23: Henningさんと小澤が非エルミート系における幾何学的効果による波動関数の増幅・減衰についての論文を書きました。arXiv:2409.13595で読めます!
  • 2024/09/06: Nathan Goldmanさんと一緒に書いた多体のChern数とホール伝導度を関連づける解説論文がComptes Rendus Physiqueに出版されました!
  • 2024/09/04: 最低ランダウ準位の一意性を示した論文がPhysical Review Researchに出版されました!
  • 2024/08/22: 高橋さんのバルク・エンタングルメントスペクトル対応の論文がPhysical Review Researchに出版されました!
  • 2024/07/18: Gretaさんによる散逸と駆動がある系でトポロジカル数を測定する方法を提案した論文がCommunications Physicsに出版されました!
  • 2024/07/01: イギリス・ランカスター大学のHenning Schomerus教授が8月下旬まで当研究室に客員教授として滞在します!
  • 2024/06/24: Billさんの非エルミート多体系の論文がAIMRのリサーチハイライトで取り上げられました!トポロジカル相: 非エルミート系で相互作用の影響を探究する
  • 2024/06/12: オーストラリアのRMITとの共同研究で、ニオブ酸リチウムを使った光共振器での周波数人工次元の論文がCommunications Physicsに出版されました!
  • 2024/06/05: 磁束を含むリング上におけるカイラルな孤立波に関するイリノイ大学とバーミンガム大学との共同研究がarXivに出ました!arXiv:2406.01732
  • 2024/05/23: ランダウ準位の一般化についてのアメリカ・中国・ポルトガルの方々との共同研究がarXivに出ました!arXiv:2405.14479
  • 2024/04/22: 京都大学の高橋義朗研究室との共同研究で、ボーズ・アインシュタイン凝縮をトポロジカル端状態に形成させる実験がarXivに出ました!これはトポロジカル・レーザーの原子版であるトポロジカル・原子レーザーを実現したことになります!arXiv:2404.13769
  • 2024/04/03: イリノイ大学・ペンシルベニア州立大学のGadway研究室のRydberg原子を用いたAharonov-Bohmケージングの実験に小澤が参加しました。論文がarXivで読めます!arXiv:2404.00737
  • 2024/04/01: 小澤が教授に昇進しました!
  • 2024/03/31: 高橋さんがSOLIZEに転出しました!
  • 2024/03/28: PT対称性やPC対称性(Cは粒子・正孔対称性)があるトポロジカル絶縁体においてバルク・エンタングルメントスペクトル対応という新たなタイプのバルク・エッジ対応が成り立つことを包括的に示した論文をarXivに上げました! arXiv:2403.18372
  • 2024/03/22: 小澤の書いた記事が河合塾のみらいぶっくに載りました。中高生向けに書いてあるので、どなたでも気軽にご覧ください!
    数学的なひねり構造で電気が流れる「トポロジカル絶縁体」の解明
  • 2024/03/15: 小澤が令和5年度 丸文研究奨励賞を受賞しました!贈呈式の様子はこちら
  • 2024/03/07: ベルギーのブリュッセル自由大学のNathan Goldmanさんと一緒に書いた多体のChern数とホール伝導度を関連づける解説論文がarXivに出ました!arXiv:2403.03340
  • 2024/03/01: Brunoさんの量子計測に関する実験家との共同研究がNational Science Reviewに出版されることが決まりました!
  • 2024/02/09: 虚磁場中の二次元格子上を動く荷電粒子についての論文がPhysical Review Bに出版されました!Phys. Rev. B 109, 085113 (2024)
  • 2024/02/01: 小澤が第6回 晝馬輝夫 光科学賞を受賞することになりました!
    光科学技術研究振興財団による通知贈呈式の様子
    各種報道:東北大学AIMR理化学研究所理化学研究所iTHEMS日本経済新聞Optronics Online日刊工業新聞電波新聞あなたの静岡新聞中日BIZナビ
    贈呈式の報道:日本経済新聞中日BIZナビ
  • 2024/01/17: 高橋さんの非共型な対称性のもとでの非エルミート表皮効果に関する共同研究がPhysical Review Bに出版されました!Phys. Rev. B 109, 035131 (2024)
  • 2024/01/09: 密度勾配に依存するゲージ場中の格子の非線形シュレディンガー方程式を提案し、その性質を調べた論文がPhysical Review Lettersに出版されました!Phys. Rev. Lett. 132, 023401 (2024)

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